髭

四月になれば彼女はの髭のネタバレレビュー・内容・結末

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

期待してたのは森七菜のみ。川村元気関連の原作脚本の実写化がヤバいのはわかってましたが、ポイント貯まってたし軽い気持ちで観に行った。
小林武史音楽もあってか、劣化岩井俊二感強かったです。恋愛のテイで、過去の選択とかの話なのかと思いましたが、ホラーでした。
娘の森七菜を溺愛する竹野内豊の佇まいとまるでストーカーっぽい写真展示にゾッとしたし、10年経って旅先から急に手紙を送ってくる森七菜も怖いし、それを見て居場所を突き止め最後を看取りに行く長澤まさみも怖いし、なんかいいラストみたいな終わりも納得いかず。全ての元凶が全て受け身な佐藤健なのも怖かった。あと、4/1生まれで弥生って名前、、冒頭から気になりすぎた。
河合優美、仲野太賀、中島歩など脇は豪華だった。
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