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四月になれば彼女はのnappyのネタバレレビュー・内容・結末

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

専門学生の時に読んだ小説が映画化すると聞いて鑑賞、世界から猫が消えたなら、百花に続き続々映画化で嬉しい!!

簡潔に言うと原作とは全然違かったけれど映画としては面白かった!
原作にはいない人もいるけど内容薄くなってる人もいたけど森菜々、長澤まさみの演技に圧倒!2人とも涙まで美しい
そして春ちゃんも弥生も素直で純粋で不安で心が綺麗で、2人で外で髪を切りながら話すシーンはなんかうるっときたなあ

自分は大切で大好きな人でも長くずっと同じでいるなんてありえないって思ってる方だからこの映画を見て、長澤まさみの気持ちもわかる、、!!
変化を恐れず受け入れて初心を忘れないで想いを伝える、相手を思いやる、好きな気持ちが変わらないのなら相手を思う気持ちも忘れないで、大切にしたいそんな簡単で難しいことを教えてくれる映画だった

個人的には思ったより恋愛映画のめんどくさいシーンなくて見やすかった

私はこれ彼氏と見に行ってよかったなって思う!皆さんもぜひ大好きな彼氏を引っ張って見に行って欲しい!
この映画彼氏には定期的に見せようと思う

賛否両論怖いとかズルズルしてるとか色々コメントあるけど全員がはっきりしないからこの話成り立ってるわけだし、まず精神科医と精神科に通ってる人と、終わりを見据えた人の話だから自分たちとは違うよね

ラストの藤井風さんの歌!痺れたー!

⚪︎愛を終わらせない方法は手に入れない事

2024年24本目 
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