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シーナ&ロケッツ 鮎川誠 ~ロックと家族の絆~のマダムにゃんのレビュー・感想・評価

4.2
水曜日は映画の日。何観よっかなーと思って、タイトルから有名なロックバンドのドキュメンタリーらしきが引っかかって、横浜シネマリンで観ました。
観てよかったです💖魂が洗われました💦
こういう人間としての逸材って、恒星のようにどこにいても光っているんだなぁと思いました。シーナさんは鮎川誠さんを見つけて離さず、ロッカーとしても女としても大金星でしたね⭐️
「生活全てがロック」を地でいくなんて、泥臭くダサい感じにしかならないよねっていう、残念な予感を100%払拭する、純金純愛な人間、家族の記録でした。
夫婦と娘のおにぎりのCM?カッコよすぎて震えました🍙
鮎川さんのルックス、博多弁の飾らない語り、モテただろうな〜って思います。モテは女子に優しくいられる必要条件かもなと思うw
シーナさんがヴォーカルやりたいって言わなかったら、音楽職人みたいになってたかもという話がありました。シーナさんが鮎川さんのライブを観ておっかけしてそのまま同棲という生き方がまさに自由でロックだし、夫婦でロックバンドなんて漫才みたいだしダサいって思われるのはわかってたけど、オレ達まんまがロックなもんだから、シーナ&ザ・ロケッツはこうなんだ、みたいなことでした。
シーナさんは露出が多くて口紅ぼってりないかにもな女っぽいビジュアルで、私的には三女のLUCCYさんが二代目ヴォーカルを演ってる画の方が好きでした。
でも、シーナさんの女としての強さは別格だと思います。別格な女が別格な男に出会った話だと思います。
福岡だと私のいちばんの推しのKANさんも遭遇したり影響受けたりしてるかもですね!
福岡のアーティストはほんに優しくてカッコよかね❣️
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