遅い夏休みPart 1、Chapter 2は伏見ミリオン座にて、本日から上映されるドキュメンタリー『シーナ＆ロケッツ 鮎川誠 〜ロックと家族の絆〜』を観にきました。
…観終わりました。ボロボロと泣いたわけではありませんが、涙が溢れてきました。でも僕はどうしてそうなっちゃったのか、感じたことをうまく言葉にできません。色々なことがぼくの想いの中を巡っているのはわかるのですが、それを言葉にするのは難しいな。
ぼくはシーナ＆ロケッツのライブにたった1度しか出会えていない。それはシーナさんが亡くなる前の年、2014年10月のMt. Ena Rock Fes.、シーナさんが亡くなってしまったのはこのステージのほんの4か月あとのことでした。このドキュメンタリーをご覧になるとよくわかりますが、Mt. Enaに来てくれた時にはもうシーナさんは命の限り歌い切ると決めていらっしゃったのですね。一般的な病気の進行状況からみて、お身体は相当に苦しい状態であったのでは？という時期だったと思うけれど、でもあのステージは力強くぼくを揺さぶってくれた。あれからもう9年にもなるけれど、あの時のステージのことは今でも胸の奥に残っています。
インタビューで甲本ヒロトさんが、『鮎川さんがいなくなってしまったことは問題じゃない、鮎川さんがいたことがすごいことなんだ』と語っていたのがとても印象的でした。何度も流れたYou may dreamは耳の奥に、心に焼き付いています。
心に残る、いや、心に焼きつく素晴らしいドキュメンタリーでした。
#Sheena_and_the_Rokkets
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#ロックと家族の絆
#ギターは愛と平和の武器
#エナロック
https://rokkets-movie.com/
