たろう

裸足になってのたろうのレビュー・感想・評価

裸足になって(2022年製作の映画)
4.5
オートクチュールぶりのリナ・クードリ。やっぱり良い俳優だと思った。

普通に生きてるだけでなんでこんな目に遭わないといけないんだ…と虚しくなってしまった。アリの野郎は絶対に地獄に行け。

リハビリ施設の女性たちが木漏れ日の下でダンスしたり、笑えるようになるまでの過程を想像すると辛い。母やリハビリ施設の女性たちは直接加害されたシーンは描かれてないけど、フーリア1人の物語を観るだけでもその深刻さを想像する事が出来る。

あと自然がめっちゃ良かったなー癒される。
綺麗な映画だった。
たろう

たろう