プレイステーションの名作レースゲーム「グランツーリスモ」のトッププレイヤーを本物のレースにしようというイカれた企画の映画化。
本当にゲームのようなお話だが、本当にあった実話らしい。
グランツーリスモのゲームは自分やったことないですが、冒頭から車をスキャンして3Dを起こしたり、エンジン音を録音したりゲームを作っているところがあってまずそこでゲーマーとしても上がりました。
実話ってことでしたが、思っていたよりもお話にドラマがあって、熱くて素晴らしい作品でした、映画の展開もテンポよく進みダレずに気持ちよく見てました。
レースシーンの迫力が凄く熱くて見入ってしまいました、エンジン音が響きまくりなので映画館で見ましょう。
ところどころにゲーム的な演出が入るのがゲームを元にした映画っぽくてよかった。かっこいいし、今何位とかが一瞬で分かるので見やすい。
好きなことを貫いて夢をかなえるのってなかなかできないし、ちゃんと結果も出しててすごいなあ。
デビットハーバーがめちゃ魅力的なオッサンやっててナイスでした。