臨場感たっぷりのドルビーで鑑賞。
ヨーロッパのカーレースの話だけあって全体的にスタイリッシュで美しい。
オーランドブルームはサビが効いてかっこいい。
ディビットハーバーのワイルドさもいいです。
ゲームに興味がない私にとってグランツーリスモがどんな凄いものか分からず、ただのゲームではなくレーシングシュミレーターと呼ばれるプロレーサーもスキルを積む為にも利用されている本格的なモノであることを知りました。
ゲーマーがプロレーサーになって表彰台に登る夢のような話。というストーリーの裏に、ニッサンやSONYという日本の企業が深く関わっている事にも日本人のアイデンティティをくすぐられ、なんだかダメばかり出されている日本を見直せる光のようなモノを感じました。
迫力ある音響、美しい映像、命を賭けた男の闘い…それだけも観る価値はあると思います。
