このレビューはネタバレを含みます
初回は仕事終わり公開初日鑑賞。ライフ0だったからか久々に中ごろで思いっきり寝散らかした。
という事で2度目の鑑賞。シネマシティ極爆にて。
eスポーツ界の猛者がリアルレースにチャレンジ。って事で連想するのは「アライブフーン」だけど、今作はそのアライブの題材になった実話を映画化したもの。
才能を見出された主役がメンターの導きにより修行したり挫折したりアレコレして成長する。
っていう切って貼って額に入れた様な王道スポ根作品（これアライブの時にも言ったな）。
レースシーンはやっぱり大画面に映えるし、立川シネの極上爆音でエキゾーストノートを浴びるのは射精レベルの快感なのでね（フューリーロード効果という）。
正直ドラマ部分は流石に盛り過ぎかなぁってなる。
父と息子の話と、師匠と弟子の話の重ね掛けは胃もたれするよ。ほぼ同じ味じゃんか。あと大して物語推進に寄与しないロマンス要素も削れば20分時短できる。そういう意味では「アライブフーン」はマジでタイトで素晴らしかったよな。
とはいえ、鑑賞後にお土産貰わず映画館出た後に綺麗さっぱり忘れられられる休日に観る娯楽作としては程良い感じでしたかね。
良き。
