カーアクション作品は観慣れてたはずだけど、また新しい扉開いた感。
あらすじ簡単に把握して挑んだけど、冒頭実話に基づき〜の一文でマジか？と思ったのも束の間、激動すぎる胸熱展開が最後まで押し寄せて！
心地よい疲労感で観終わった…！
よく出来た作り話のような前半のサクセスストーリーから、後半はまさかの重く苦しい展開がおしよせ、自分だったら心バキバキに折れてるわ…と思いつつ、主人公を支える面々、特にデヴィッド・ハーバー扮するジャックのキャラが素晴らしく、主人公が再び闘志を燃やす過程が彼の存在で違和感なく描かれてたなぁ。
鬼教官から一変、最終的にはヤンの実力を誰よりも認め彼を信じてやまないメンター的立ち位置になっていくのが素晴らしすぎた。
そしてびっくりするくらい、NISSANとSONY、ここまで自社アピール凄まじい映画は今後あるのだろうか（笑）
