ゲームへのリスペクトと、レースへのリスペクトに溢れた作品。
レディ・プレイヤー1やピクセルが好きな人にはおすすめ。
ただ、ほぼ「なろう系」の展開なので深みは感じない、単純な娯楽作品だとは思います。
「ゲームだといろんな走行ラインを試せる」というシーンがあって(まるでアルファ碁のように)、はっきり描かれなかったものの「ゲームで見つけた走行ラインを実戦で使って抜いていく」ことを匂わす描写もあった。
さすがにこれは作り話ですよね?
ラインを外したら路面にラバーが載っていなくてグリップが失われるのは常識ですよね?
アスペクト比を16:9にしたのはなぜだろう。