空の『トップガン』、陸の『グランツーリスモ』って、そのくらいノリ気味で同格に扱っても支障無いよねってぐらい画の迫力、力強さがあるよね。
思ってた以上にスポ根でもあり、慣れ親しんできた安心と信頼の成功ストーリー。
現状考え得る最新のレース映像にも興奮しっ放し。
半透明になった車内へカメラが入って行って、さらにエンジン内や排気パーツ内へと潜り込んでいく描写がメチャクチャ格好良くて、この手の演出はアニメ版『頭文字D』の中でも結構使われてた記憶だけど、実写(と言っても当然CGなんだけど)で見せられるとまた一段と気持ち上がるねぇ。
それとギアチェン＋アクセルOnの画と音に観る側のギアも上がる演出も◎
それにしてもテレビドラマ『ストレンジャー・シングス』でブレイクを果たしたデヴィッド・ハーバーの存在感がエグくて、もはや名優の風格まで漂ってたし。
オーランド・ブルームのファンには申し訳ないけど、普通のイケメンオジサンにしか見えず、まともに張り合えるようなオーラも無かったと感じました。
