大好きなゲームの実写映画ということで仲が良い車好きの友達と4DXで鑑賞。
めちゃくちゃに面白い作品で久しぶりに映画を観た!!という気持ちになりました。
起承転結がハッキリしていて主人公の成長を感じることができる素晴らしい映画でした!
ヤン・マーデンボローについてはゲームの世界からレーサーになったという過程は知っていたけど、グランツーリスモをプレイしていたゲーマーがアカデミーに入り、数々のレースに出て途中挫折もするけど、最後はル・マン24時間で優勝するという詳しい彼の歴史を知ることができました。
またどんどんステップアップしていく様は気持ちよさまでありました。
また人間ドラマも家族、特に父親との関係や気になる女の子との関係、コーチであるジャックとの関係全てにおいて良い人間関係を築いて終わる点でもいい気分になれました。
レースのシーンは大迫力で自分も運転している気分になれるし、世界の様々なサーキットを映画館の大きい画面で観れて最高でした。
レースの際のカメラアングルやタイムが表示される音などゲームの中で使われている演出を映画でも観ることができてニヤリとしてしまいました。
ゲームをプレイしているところから車のパーツが徐々についていきレースで走るシーンに変わっていく演出が最高すぎました。
ただ日産のロゴが新しいものだったり、劇中に登場するR35が最近の型が使われていたりと舞台となっている時期にあっていないのがちょっと気になりました。
あとオープニングはMoon Over The Castleスタートが良かったです。