グランツーリスモのたろわわのネタバレレビュー・内容・結末

90年代に親指がちぎれるくらいやったゲーム。
父親との軋轢、鼻持ちならない金持ちのライバル、挫折と主人公の成長と成功と、よくある話で、レース上の矛盾点が雑音に。ルマンのレースって、あの人たちがすぐ出れるもんなのかなぁとか思ったり。
どこまでが実話でどこまでがフィクションなのかなぁ。まあ、映画だからいいけど。
ゲーム画像と現実の画面が融合するところなんかは、見ていて気持ちよかったし、
クラッシュして車が持ち上がる画も凄く面白かった。古いロックがかかるところも良かった。
あと彼女とのロマンスが余計だなと思った。やっぱりああいうの入れないとダメなの？
面白いところもあったけど、第9地区作った監督作品とは思えない普通の映画って感じ。
オーランドブルーム、老けたなぁ。