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グランツーリスモのsanyaaanのレビュー・感想・評価

グランツーリスモ(2023年製作の映画)
4.0
【レーシングのgamerから現実のレーシングドライバーへ】692

《感想》
夢のある話。
信じられないが、本物に近いレーシング場と本物に近いレーシングカーを使って、ゲーム場でゲームをする。
それを何千回とクリアすれば、本物のレーサーになれるのでは...?
ホントに可能?それを現実とする映画です。

★やっちゃえ日産
その夢を叶えたのが「NISSAN」
NISSANすげー!
この奇想天外の企画が、企業も大きくすれば、夢も大きくなる。

★夢のある企画
・ストリートファイターが格闘家に!
・ファイナルファンタジーが冒険家に!
・土管工がマリオに!(これはちょっと違うが...)
そんな感じのイメージで、
この映画では、更に現実でもトップに近い場所に居る。
現実世界では体力も必要になるので、それをクリア出来れば、十分通用するという事が証明できた。
夢がある。どんな人にも何処かでチャンスが巡って来るかもしれないですね。

日本で言えば、将棋の藤井聡太さんがそれに近いのかもしれませんね。

★映像
CGを駆使した映像で、飽きない展開。
gameと現実を上手にリンクさせて、迫力と臨場感が手に入る。
現実と仮想現実の境を無くした様な感覚にもなりますね♪

★ゲーム
日本の作ったレーシングゲーム。
日本の技術はまだまだ世界で通用する証明になりました。

★ハンドル
実際に使うハンドルもゲームと同じで
スイッチだらけ。
デジタルになると現実もgameに近くなるのにただただ驚き。

《物語》
2023年アメリカ映画。
世界的大ヒットのリアルドライビングシミュレーター、“グランツーリスモ”のプレイに夢中なヤン。父からは「現実を見ろ」とあきれられる日々だったが、ある日ヤンにビックチャンスが訪れる。世界中から集められたグランツーリスモのプレイヤーたちを、本物の国際カーレーサーとして育成するため、競い合わせて選抜するプログラム『GTアカデミー』の参加権を得たのだ。
バーチャルなゲームの世界では百戦錬磨のトッププレイヤーたちが、想像を絶するトレーニングやアクシデントを乗り越えて夢へ向かって走り出す、実話をもとにしたストーリー。
(以上「映画ウォッチ」より)

監督
ニール・ブロンカンプ
出演
デヴィッド・ハーバー(ジャック・ソルター)
オーランド・ブルーム(ダニー・ムーア)
アーチー・マデクウィ(ヤン・マーデンボロー)
ジャイモン・フンスー(スティーヴ・マーデンボロー)
ダレン・バーネット(マティ・デイヴィス)
ジェリ・ハリウェル・ホーナー(レスリー・マーデンボロー)

《こんな話》
・ドライビングゲーム〝グランツーリスモ〟
・仮想現実→現実へ

《関連する映画》
・劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(ゲームと現実)
・トロン(ゲームと現実)
・第9地区(監督ニール・ブロンカンプ)
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