逆『レディプレイヤーワン』というか、あっちはゲームの中でゲームの世界を体験するけどこっちはゲームの外の現実世界で憧れのゲームの世界を体験するという、なんか不思議な感覚だった!
でもエンドロール見てびっくり。実在の人物をモデルにしてるのか!ほんとにいたのかよ。映画の中だけの夢物語だと思ってたわ。
家のテレビで見たからやっぱり音とかは最大限楽しめてないんだろうけど、面白かったなー。速い車を見るの楽しい。カーズとか、フォードvsフェラーリとか、レース映画外さないね。
キャストもよかった。血も涙もなさそうな中年ハンサムビジネスマンオーランドブルームが色気を封印して、ほどよく嫌なやつにも見えるし、ほどよくそこまで嫌なやつでもなく、いいじゃん。
(追記)
オーランドブルームやザックエフロン、私が中学生の時2000年代に世界のイケメンモテ男の頂点にいた二人が、今や顔だけじゃない魅力でいい役をしているんだな、ということを知れた一日だった
デヴィッドハーバーもこういう役似合うよね。
主人公くんの低音ボイスほんとかっこいい笑 まじいい役者見つけてきたな笑
なんじゃろう、最近の映画であまり見ないような景気の良さそうなトーキョー描写もかわいらしい。ネオン強調する監督にわるい人いない(?)
お気に入りシーンは、なんかレース中に車が解体されて昔の記憶がよみがえるシーン。めっちゃかっこよかった。