プライムで視聴
ビデオゲーム原作
実際にゲームプレイヤーからプロレーサーになったヤン・マーデンボローをモデルにした映画
レーシングドライバー志望のヤンは大学にも行かずに「グランツーリスモ」に夢中になっていた。元サッカー選手の父親からはお説教の毎日。
そんな中、日産が「グランツーリスモ」のプレイヤーから本物のプロレーサーを生み出す企画を始める。ゲームから選抜されたプレイヤーが「GTアカデミー」に集まり、厳しい訓練の末に選抜レースで見事に優勝してアカデミー代表となる。
様々な思惑を乗り越えプロライセンス取得、日産と契約する。
しかしあるレースで事故を起こしてしまいゲーム出身のヤンに逆風にが吹き荒れる。
汚名返上するためにアカデミー時代のドライバーとチームを組んでル・マンの表彰台を目指す...。
最初このゲームの映画化と聞いて「？」しか思い浮かばなかった。
ゲームにストーリー性はないしレースゲームではなくドライビングシミュレーターだからね。
誰もが無理だと思われていた事を跳ね返すストーリーは良いね。
元ドライバーのメカニックとの師弟愛、事故という挫折からの復帰も王道。
レースシーンは良い。ゲーム本編を思わせる演出も嬉しい。
吹替キャストもなかなか嬉しいメンツ
寿司職人に山内一典
ヤン・マーデンボロー自信もレースドライバーのスタントとして映画に参加
かなりやり倒したけど「グランツーリスモ４」しか持ってない。
愛読していた「Oh！X」で丹 明彦氏が何故かパソコン雑誌で自動車工学（物理シミュレーション、レースシミュレーション、、、）の連載を長年続けておりそれがやがて「グランツーリスモ」の開発につながったので思い入れはある。
