きつね

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人のきつねのレビュー・感想・評価

2.4
史実物としてかなり地味な印象を受けました。

万人受けを狙った作品ではないため、退屈に感じる人にはとことん退屈に感じると思います。

私はベルばら世代ではないですが、マリーアントワネットが幼い頃から大好きで、マリーアントワネットを題材にした幼児向けの漫画を読んだり、フランス革命について熱心に勉強したりしたことがあるので、この時代のフランスにはかなり興味関心があります。

しかし、やはり革命前のデュバリー夫人にスポットをあてた本作は微妙に私の興味関心には含まれない題材でひどく退屈してしまいました。

首飾り事件にも触れられていませんでしたね。

楽しめる人には楽しめるのでしょうが、私にはひどく退屈だったのでこのスコアで。

本作に出てくるマリーアントワネットが可愛いと思ってしまうあたり私はやはりマリーアントワネットが好きなんだと思います。
きつね

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