マリー・アントワネットを扱った作品にいつもちょい役で出てくる(笑)デュ・バリー夫人のことが知りたくて観てみました。
結論からいうと、夫人の生涯を描いただけなのに面白かったし、意外とこういうただただ愛の人だったのかもなあと思えた。
それにしてもこの頃のフランスの倫理観どうなの(笑)
愛人にするためにわざわざ一回結婚する??
キリスト的にオッケーなのそれは?
最後には王様が神様に見逃してもらうために追い出されてるし?
とはいえ、こういうわけわからん慣習に囚われていた王様の孤独も伝わってきて、大変興味深い鑑賞体験でした。
ドレスはシャネルなので「この時代にそんなデザインはねえよ」というのがでてきて面白かったですね。特にマリー・アントワネットの婚礼の日の。