える

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人のえるのレビュー・感想・評価

3.3
#映画 #eiga #movie #シネマ #映画好きと繋がりたい

前日の『ダム・マネー』は中高年の男性ばかり。
今日は、ジョニデファン、もしくは『ベルばら』ファンと思しきおばさまばかりでした(笑)
『ベルばら』世代なら、デュ・バリー夫人もフランス革命も知ってます。
その世界観を本場の演出映像で観られるシアワセを求めて鑑賞しました。
フランス語を話すジョニデ!!
いやあ、実に美しく艶っぽい王様で、ヴェルサイユにふさわしいお姿でした。
そして、稀代の成り上がり公妾デュ・バリー夫人。
幼女時代、少女時代の女優さんがあまりの美形で、この美貌で国王を虜にしたのね、うん。
と思っていたのに、ジョニデ王の前に現れたのは、アラフィフで筋張った ガミースマイルの監督さんでした。
そこは、どうにも受け入れがたく…最後までノイズでしたね。
舞台は宮殿、衣装はシャネルで豪華絢爛、ストーリーは史実に沿ったものですが、歴史より愛を描いたフランスらしい作品。
デュ・バリー夫人よりも王の親友(?)ラ・ボルドが魅力的でした。
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