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ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人のparaのレビュー・感想・評価

3.6
ルイ15世の公妾デュ・バリー夫人の人生をマイウェン監督・脚本・製作・主演で描く。

衣装はCHANEL、重厚な音楽に煌びやかなヴェルサイユ宮殿。

庶民の出自ながら美貌と才覚でのし上がるも、その贅沢な生活ゆえにフランス革命でルイ16世、マリー・アントワネットに続いて絞首刑となる数奇な運命。

妾がたくさんいた美男子と謳われたルイ15世に扮するはジョニデ。

デュ・バリー夫人って傲慢なイメージがありましたが、しきたりなどに捉われず自由奔放、当時としては画期的な女性だったのかも?と思うと今日的な人物像で映画の題材として今取り上げるべきキャラクターなのかもしれません。その他とは違う自由さがルイ15世の寵愛を受けたのかもしれないと思ってみました。

監督自ら主演なのですが、若きジャンヌ演じた方が最後まで演じても良かったような…

鑑賞から数日経ってもいろいろ鮮明に覚えている
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