かおり

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人のかおりのレビュー・感想・評価

3.5
全編において、絵画のような美しさだった。
そして、ジャンヌの奔放でありながら、愛に生きる生き方は、危うくもあるけど、憧れてしまう。

自身に子どもはいなかったが(史実はどうなんだろう)、彼女は男性との恋愛よりも、それを原資に母性に生きた人にも思える。

ジャンヌは愛に生きた人だった。
それだけで、この作品は充分かもしれない。
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