せれな

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人のせれなのレビュー・感想・評価

3.8
マリーアントワネット関連のものを観るとちょこちょこ出てきてて、名前は知ってたデュバリー夫人、気になってたから色々知れてよかった!

やっぱり誰の立場で史実を知るかで、正義も悪も、喜び悲しみも変わってくるから、物事に正解不正解はないんだよな〜と改めて思った。

こういう型破りで勇気がある人を、世間知らずだ常識破りだって、避難する人は多いけど、いつだって新しい道を切り開く人はこういう人たちじゃない?
リスクばっかり考えて、勇気がない私からしたら、本当にかっこよくて尊敬できる

デュバリーが市民の出だから、王宮での作法や習慣を教わるシーンがちょこちょこあって、面白いし勉強になった!

個人的に、本作のマリーアントワネットはビジュアルが、かなり肖像画とかで見るイメージとマッチしてた👏

ジョニーデップ復活作品、全編フランス語!
この年齢でそういう挑戦できるの本当にすごい😭

2024年22本目
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