このレビューはネタバレを含みます
2024年16本目
時代といい、設定といい、キューブリックのバリーリンドンを彷彿とさせる。
世界史の教科書では出てこない話なので、新しい学びでした。ヴェルサイユ宮殿内でのポジションや平民出への嫌がらせなど学ぶ機会なかなかありませんからね。
そして非常に美しい建造や風景、音楽に終始圧倒されていました。目と耳が気持ちいい。
これは人によるかもしれないが、ジャンヌは美貌でのしあがったはずなのだが、そこまで絶世の美女と言うほど美人ではない。まぁ国王が惹かれたのは、これまでの常識であったしきたりに左右されず、自分らしく自由に振る舞っていたところだと思われますが。それにしても背中を見せてはいけないため、小足でコツコツ下がるのはいつ見てもシュールでした笑
当時のフランスは愛人公表してる状況だったの?そこが今の日本とのギャップで、最初理解できなかった。
マリーアントワネットや娘たちとの身分の差も深くは理解できず…国王に愛されているだけでは差は埋まらないのか🥺
ハイテンション好きなのでまた見てみようかな?