ヒメ

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人のヒメのレビュー・感想・評価

3.8
監督・主演 マイウェン

全編仏語でルイ15世を演じるとゆう
ジョニー・デップを見たかったので。

チャーミングで熱い愛情表現が印象的!
ちょっとおっきくなったかも。
顔がぷよぷよしてたけどそれも味。

衣装はあっぱれシャネル🤍🖤
ベルサイユ宮殿で行われた大規模な撮影
宮殿の美しさ!
ここに人が住んでたんだもんね


ジャンヌ時代。
たった4年間という短い時間だけれど
この時代背景でいうなら
これ
サクセスストーリーといえるよね

貧しい家庭に私生児として生まれ
好奇心が旺盛で本が好きで知識欲が強い
無名の民ジャンヌ。
「未知の私に興奮してるわ」と
自由奔放に振る舞い
悪女と呼ばれ続けながら
ファッションリーダーになり
宮廷の頂点に立つ。


S.コッポラの『マリーアントワネット』
を観て
"堂々たる敗北者"のジャンヌを描きたい
と思って 作ったらしいマイウェン監督

マイウェン監督もジャンヌ時代も
詳しくないけれど
ドロドロ部分は極力描かれないので
かなり見やすいし歴史上の人物、に
関わるけど歴史上の人物ではない人の
映画化 とゆうのもおもしろみ◎
マイウェンは.
確かに
美人ではないけど(すいません)
適役なのでは(監督だし)


カンヌで7分間の
スタンディングオベーションが巻き起こり
涙したというジョニー・デップ。
どうして泣いたの。。
私はパイレーツオブカリビアンを
テレビで見て
初めてジョニー・デップを知って
ジャック・スパロウが大好きで
登場するところなんて何度観たことか

なお、個人的に
「ソヴァージュ」(ディオールだが)
MVをおすすめ。
*映画との関係はありません*
ジョニー・デップが荒野でギター弾いて
狼がでるやつ。痺れます。
ヒメ

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