Mhara

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人のMharaのレビュー・感想・評価

4.7
娼婦の身分から実質的な王妃にまで成り上がったデュ・バリー夫人もルイ15世も世間的には評価の低い人物ではあるが、この映画では彼らを過度に持ち上げることなくそれでいて好感が持ているよう描けている。

肖像画そっくりなマリー・アントワネット、史実に基づいた長身で痩せたルイ16世を見れたことは革命期フランスなら王党派としてロベスピエールに処刑されていたであろう自分には感涙物。
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