凹T木人

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人の凹T木人のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

感染する病に侵され見目麗しく無くなっても
死期間近で権力や財力が衰えて周りから冷遇されるようになっても
これまでの寵愛にも関わらず死後に天国に行きたいからとあっさり関係を精算されても
王を最後まで愛した夫人の姿が美しかった。。。


まぁ実際は王の死後に地方の有力者に守られて、したたかに生き抜いていらっしゃるけど笑

愛されたマリーが世間知らずで権力に巻かれる小娘だし、ドゥバリー夫人に感情移入してしまう位には素晴らしい映画だったけど、物語って本当に語りようだよなぁと思う。
私たちが知ってるドゥバリー夫人は、勝者が語った歴史だったのかもしれない。。。
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