素潜り旬

瞳をとじての素潜り旬のレビュー・感想・評価

瞳をとじて(2023年製作の映画)
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結末に触れてしまうから詳しくは書かないけど、この瞬間に誰を、何を映すかの選択が完璧過ぎるし、その通史的ともいえるクローズアップには過去が映りまくっていて、ちょっと怖く言うと見える、みたいな感じ。それはある監督への言及からも分かるし、もう奇跡。

とTwitterには書いた。ある監督というのはカール・テオドア・ドライヤーで「ドライヤーがいなくなってから映画で奇跡なんて起こるわけがない」みたいな台詞がある。そしたら「奇跡」が…?
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