瞳をとじてのナミモトのレビュー・感想・評価

スローテンポなので、途中、すこし眠気に襲われました…笑
話の展開のわりには、間延びした尺かな、という印象です。

巨匠になってくると、映画の映画、映画館で映画を観る観客を撮りたくなってくるのが、映画監督という者たちのさがなのでしょうか…？自伝的な要素と、過去作を振り返る要素のどちらともが感じられました。

でも、中盤の、ギター弾き語りのシーンなどは特に牧歌的なだけという印象もあり…もっと短くても言いたい事は言えたんしゃないかな…という気がどうしてもしてしまいました。