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瞳をとじてのbono57のレビュー・感想・評価

瞳をとじて(2023年製作の映画)
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「面白い」映画だとも、「良い」映画だとも安易には言えないが、「凄みのある」映画であることは間違いないと思う。ただ、「凄みのある」映画である一方で、決して「難解な」映画ではない。手際の良い作り手なら同じプロットで100分くらいでそこそこのものができたかもしれないが、3時間近くかけて語られることで初めて伝わるものがこの映画にはあった。
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