2024年劇場鑑賞13＆14本目。
ということで、初回鑑賞時はホント迂闊に久々の完全寝落ち…申し訳ございませんでした…何一つ記憶に残らずってこの映画のせいではないことは、本日の実質初回鑑賞で明らかになりました！
これほど優雅な映画鑑賞体験はホントに稀でじっくりと170分、ゆったりと描かれる映画に関する映画を楽しむという、ある意味大人な体験を味わうことができました。31年ぶりの長編、っていうだけあって、いろんな想いが詰まりまくっていて、その圧にまずはおされまくります。ミステリー的要素もふんだんに、果たしてどういう結末が待っているのか…もゆった〜りと、待つのみになります。劇中映画の超正統な映画的表現も魅力的だし、現在？の主人公を描く各ショットが決まりまくっていて絵画的でもある。映画へのリスペクトがこめられまくっているはずで、僕如きの知識では追いきれませんが、いつか改めて解読しながら鑑賞したいとも思いました。
