このレビューはネタバレを含みます
最近ミツバチのささやきを観て、ビクトル・エリセ監督作品が上映されると聞いて観に行ってきた
お客さんの層はご年配の方が多かった
ビクトル・エリセはそこまで詳しく知らないけど、雰囲気とか、淡々と粛々と進んでいく感じはそのままだった
ミツバチのアナ役の女優さんがアナ役で出てたり、映画上映の件がオマージュ?入ってたりしておっ!となった
でもまあ大きな驚きとかはなく。
最後はガルデル?が瞬きをして終わるんだけど、あれ結局自分のこと思い出したのかなあ。あの含みのある終わり方もエリセらしいというかなんというか…
私は、あれ思い出して無いに一票。なんだか記憶の片隅にあるような、ないような、分かりそうで分からない葛藤の瞬きだと思ったよ