由衣

瞳をとじての由衣のレビュー・感想・評価

瞳をとじて(2023年製作の映画)
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記憶をたずさえ複雑な想いを持ちながら、恐れも希望も抱かず生きるということ やはり最後に残るのは祈りだ ただそれだけ

フリオのまなざしはあの頃アナがフランケンシュタインをみつめたまなざしであり、アナはフリオをずっとみていた
「わたしはアナよ」と言わせるの、ちょっとあざとかった 映画の、物語の可能性を監督はまっすぐ信じているんだろう 希望みたいな映画
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