えっと、最初の映画があまりに長すぎて、これは間違って他の会場に入ってしまったかと疑ってしまいました。映画監督の作品だったのですね。
その作品に出演していた俳優が疾走して20年、テレビ局の未解決事件に監督が出演して、彼の行方が分かるって話ですね。
ほとんどドキュメンタリーのように感じるのは、展開の仕方にあるのですかね。前半の元彼女とか娘とかとの語りのあたりはちょっと眠くなってしまって(これは聞き慣れないスペイン語だからか)、大事なことを見逃してしまったかもしれません。
ラストもあれで終わってしまって、置いて行かれた気分です。だけど、つまらないとか不満があるわけではない。映画ってこういうものだよなって気がするんですね。