瞳をとじてのネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『瞳をとじて』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ビクトル・エリセ監督作品
第1作『ミツバチのささやき』(1973年)
第2作『エル・スール』(1983年)
第3作『マルメロの陽光』(1992年)が世に送り出した長編映画の全てですが、どれも神秘的で…

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様々な時代に跨って紡がれる、1人の男性俳優を探すストーリー。

映画中の映画、「別れのまなざし」を通じてフリオが記憶を取り戻したのかどうか、また突然失踪した理由はなんだったのか、観た人の想像に委ねら…

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劇中劇パートとドラマパート(現実パート?)から構成され、劇中劇ではそうでもないが、ドラマパートでは全体的にセリフが少なく、ゆっくりと時間が流れるなあと感じた。後から思い返すと、あれは視線が語りかけて…

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「瞳をとじて」

ビクトル・エリセの新作。20年前、映画撮影中に俳優が失踪したことか映画が撮れなくなってしまった映画監督が、その失踪事件の謎に迫ると共に自分の人生とも見つめ合う物語。
「ミツバチのさ…

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ヴィクトル・エリセの50年ぶりの新作映画。
映画を作れなくなってしまった映画監督が、失踪してしまったかつて自身の映画に出演した俳優を探すお話。

主人公はヴィクトル・エリセ本人が投影されており、こん…

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過去、老い、時代に取り残されたモノ、時間、役者、映画、人生などの要素をただ静かで映画的に描いた傑作。

鑑賞後頭のどこかに残り続けるシーンが多く、数年後に観たら今以上に好きになっていそうな映画。
瞳をとじることは眠ること。生涯を終えること。生きることと対局にあるのは死ではなく、瞳をとじている時間かも。

実は寝不足で疲れた状態で見てしまったせいで結構寝てしまい、覚えている点を記録のために書いておく。なので、点数も付けない。

失踪した俳優を探すというミステリー的ストーリーだが、雰囲気は非常に穏やかで…

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【PERFECT MOVIE】

 寡作な映画作家ビクトル・エリセの31年ぶりの新作として話題だ。御歳83。
 ひとつ年下の日本を代表するアニメ監督が、引退を撤回して10年ぶりの新作を発表したり、フ…

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映画を作る、保存する、上映する、観ることを讃える映画でしみじみした。編集と映写してるおじいさんが良すぎる。アナ・トレントがSoy Anaって言い出したとこだけはちょっと興醒めしちゃったけど、ほんとい…

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