別荘でのシーン、生きることは何と悲しいのでしょうねと微笑まれるようで涙が止まらなかった
失ったものは形を変えて戻って来てくれますか、そうして生きる意味を教えてくれるのですか
雨も海も水溜まりも美し…
エリセ、82歳、31年ぶりの長編映画。
なぜ今、これを撮りたいと思い立ったのか。
なぜ、かくも長い間、撮らなかったのか。
(エリセといえば、つい『みつばち』と『エル・スール』が浮かぶが、いやいや、む…
監督と作中の登場人物、さらには作品自体とを過度に同一視したナラティヴは映画評論にはありがちだし、即効性のある評論を一丁カタチにするのは容易なのでしょうが、コンテクストに依存しすぎている以上、それはあ…
>>続きを読む確かにゆったりとはしているが、全てのシーンが美しくて長さなんて全く感じない。フィルム映画への懐かしさも語られるけど、懐古主義的な撮り方を一切していないのも素晴らしい。
多くを語らないフリオは、こち…
2024年5月6日
下高井戸シネマで観た。
寝不足だったため、前半しばしば舟を漕いでしまった。
映画についての映画を観るたびに感じるのだが、なんでこういう作品を監督たちは作ろうと思えるのだろ…
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