瞳をとじてに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『瞳をとじて』に投稿された感想・評価

サスペンスと哲学のあわいを漂う巧みな演出。上品で、緻密で、ものすごい緊張した。客層も二分される渋さはあるものの(私も前半は若干ウトウトしてしまった)ラスト良すぎて言葉を失う。映画の素晴らしさを撮って…

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スペインの監督ビクトル・エリセの30年ぶりの作品。
 エリセだと『ミツバチのささやき』('73)はオールタイム級に好きだ。観に行ったことも、新作をリアルタイムで経験することそれ自体が目的という不純な…

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HiromiA

HiromiAの感想・評価

3.4

これが30年以上長編映画を作らなかった理由のビクトル・セリエ監督の回答なんだろうか。ミゲルがフリオ失踪後映画を作らなかった理由はわからなかったし、フリオは見つかっても失踪の謎は謎のまま。長年映画を作…

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ma

maの感想・評価

4.0
ビクトル・エリセ監督初観賞。
最後美しい余韻が残って素晴らしかった。
oyasumiy

oyasumiyの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

歳を重ねることで見えてくる景色の一部を覗かせてもらったような映画だった。

本当の居場所=どこかに戻りたいともう思わない場所、にいると思っていた、もしくはいつか見つかると思っていた、でも実際は……の…

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mtmtmt

mtmtmtの感想・評価

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留まっていたい場所が、きっとあると思ってた
でも、今まで一度も出来なかった
みたいなセリフがあって、良かった。
映画自体は、飲み込めないまま結局ラストまでいってしまった。。
自分は自分で、およそ三十年振りに訪れた映画館での鑑賞でした。

リバイバルの2作品含め、すべて劇場で観れたこと、しかも一度目は仙台まで行ったのにどちらとも寝落ちして、山形市で観了できたこと。新作を地元の近くの映画館(と言っても車で2時間弱かかる)の上映のタイミン…

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あのヴィクトル・エリセの31年ぶりの新作と言うことで、公開前からかなりの話題になっていたにもかかわらず、公開後にあまりあちこちで語られることなく消えて行ってしまう印象なのだが、多分みんなどう語るべき…

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私の理解力が足らないのか…あまりよくわからなかった…💦

・最初の1時間半くらい退屈で寝そうになってしまった

・監督はこの映画を通して結局何を伝えたかったのか?

・スペインの海辺の景色が美しかっ…

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