母（安達祐実）を交通事故で失った主人公の美和（南琴奈）は、渋谷の街を1人徘徊する。母への気持ちを整理するごとく、母の形見のイヤリングをつけて、孤独を感じていた。一方、引っ越しを繰り返し、好きな人も作れない高校生のタカコ（詩羽）も孤独を抱えて日々を過ごしていた。そんな2人が出会い、幻想と現実の間でダンスをしながら心を通わせていく(SSFF & ASIA 2023 HPより)
姉と妹、母親と娘。それぞれの関係が時を超えて繋がることで、孤独から逃れようとする主人公の姿が印象的に映し出されていく展開。安達祐実の母親役が良き。いつの間にか四十路を越えてらっしゃったのですね。
こちらで観られますよ👉https://www.shortshortsonline.org/videos/i-scream-fever
