このレビューはネタバレを含みます
マブリー大活躍のシリーズ第3弾!
最強刑事マ・ソクトは女性の転落死の事件の裏に麻薬密売組織が関わっている情報を得て捜査を開始する!ってお話です。
いやー今作も良かった!明るく楽しい!最強のマブリー、多幸感でした!
異動した設定で前作のチームと変わってしまったのはちょっと残念でしたが、前作以上に最強っぷりは爽快です!コメディ味も増していた印象でした。「真実の部屋」最高ですね!w
ちょっと心配してた日本のヤクザ設定も悪く無かった。韓国の映画やドラマで韓国の俳優さんが日本人役をやってる、って結構あるけど、日本語が不自然な事が多くノイズになってしまいがち。
ちゃんと日本人キャスティングしてたのも良かったし、通訳入れる設定も入ってたのも好感でした!
初日に見に行ったので、青木さんが舞台挨拶をされていました! そーか、先週マブリーは来日してましたね! 青木さんはあんまり知らなかったけど、凄く良い人でした!
マブリーが良い人で、素のマブリーはこの映画のコメディシーンのキャラみたい、って言ってたのと、もう4は出来てて8まで構想されてる!って話が印象的でした。8!凄い!
そーか、続編どんどん作るんだったら、チームメンバー固定させない、のもありかもしれないですね。
マブリーは今作で捕まってちょっとピンチなシーンがあり逆襲しますが、何故ヤクザはマブリーを拘束しないの?とか、敵を2人に増やしたけど割とどっちもあっさりやられてたかな?はやや気になりました。
しかし、マブリー映画としては正解だし、80年代の筋肉アクション映画な雰囲気が漂ってました!
スタローンに憧れたマブリーが、しっかりスタローンの魂を受け継いでる!と改めて思えるような多幸感アクション映画、最高でした!