予算の都合から打ち上げの参加人数を削るというところが発端。チケットは完売なのに客席には人がいないとか、車両係は打ち上げには参加できないとか、予算と決算の裏側とか、音響部と照明部で対立するとか舞台をよく知らない私でもなんか面白かったので舞台経験者の方々にはいろいろとアルアルが満載だったのではないでしょうか。まあプロデューサーが悪者になって一件落着だったのですが、製作側からすれば不入りの舞台の打ち上げに金を使うことを嫌うのはなんかわかる気がするし、いったん削減した予算を元に戻すって打ち上げに限らずなかなかできないことなので、それに対するちょっとした批判なんでしょうかね。まあ打ち上げと言う飲み会の存在意義を問うているとも取れますがね。酒の席がないと回らない世界は時代遅れなのかもしれませんね。
