うちむら

奪命金のうちむらのレビュー・感想・評価

奪命金(2011年製作の映画)
3.4
なけなしのお金を持った老婦人が、投資初心者なのに老後の蓄えにと、ノルマ重視の銀行にカモにされる姿が痛々しい。

ヤクザ社会の凋落の下、無くなりつつ仁義忠義をとぼけ風にも頑なに守るラウ・チンワン演じるパンサーの明日はあるのか?と悲しくなる。

刑事リッチー・レンのパートは、なんかピンとこないしうすい。
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