原作が大好き!!!!
だから内容は知っていたので
原作読んだ時ほどではなかったけど
それでもやっぱり大号泣でした
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愛した人が特攻隊だったら
お国のために命を捧げると決めていたら
この時代、そういう人はたくさんいたと思う
反対したらひどい扱いを受けてしまうかもしれないから
絶対に口には出せないけれど
自分の愛する人が特攻に行くことを
素直に喜ぶ人なんていなかったと思う
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私が特攻隊などの戦争のものを
題材にしたものを観たときに思うことを
全部百合が代弁してくれました
「おめでとうございます」
「ありがとうございます」
使い方間違ってるよ…本当にそう
「こんなことしてなんの意味があるの?」本当にそう
でもこれは日本が負けてからも
復興することも東京タワーができることも
オリンピックが2回開催されることも
知っているからだろうし
当時の人たちからしたら
もし負けてしまったら本当に日本が終わってしまう、
と思うのも当然のことだろうし
ただ、私たちはこういう歴史があったこと、
10代の若い人たちが自分の命を捨てて
日本を守ろうとしてくれたことを
後世にもずっと伝えていく義務があると思います
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特攻隊の描き方に賛否はあるみたいですが
私はそれよりも
私より若い高校生や中学生が
戦争や特攻隊の歴史について
興味を抱くきっかけになればいいな、
と思いました
戦争を生き抜いた方達が
少なくなってきている中、
こういう形で歴史を伝えていくのも
ありだと思っています
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彰がイメージ通りの彰で大感動TT
彰だ〜〜〜〜〜!!!って
それだけで泣きました
小説も素晴らしいので映画が良かった方は
ぜひ小説も読んでみてください!!!
続編もあるので皆さんぜひ!!!ぜひい!!!
(なんならこれがきっかけで小説広まれば良いと思ってる)