PoPai

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。のPoPaiのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

う〜ん。

戦争、特攻隊について考えさせられるっていうような映画だと思ってたけど、そうだよな、よく考えたら恋愛映画だよな、って思い直した!

両サイドも周りもすんごい泣いてたけど、大号泣ってわけではなかった🥹
気になったのは、
2人の演技…
水上君もう少し瞬きしていいよ…
いつ惹かれあったんだ…?!
って思ったけど、出会いの場もなければ、もうすぐこの世からいなくなるって時に、真っ直ぐな人に出会ったら私も惹かれそう。

この間「知覧特効平和記念館」行ったからこそ、日本の「特攻隊」について改めて考えた。
ある人は、「そんなに違う死にに行くだけ絶対に間違っている」。
ある人は、「お国のために志願している」。
ある人は、「その状況がそうさせているだけで、誰が悪いわけでもない」。
と…
1つ言えるのは、その時全員が必死だったこと。誰も安易に考えなんていないこと。
本当にあったことで、まだ100年も経ってないことだなんて。

最後の福山雅治の「想望」が素敵すぎて…
もはや曲を聴きに行った感じではあるけど、想像以上によかった。
PoPai

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