あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。のplimeのネタバレレビュー・内容・結末

昔と現代の2軸で感動させてくるのずるい。
昔は恋愛、現代は家族愛って感じで。

日本が帝国やった時のまさに、第2時世界大戦時の特攻隊への認識についてが話の軸になってた。
主人公は良くも悪くもピュアすぎる。
母親に対する初めの態度(思春期やしクラスメイトの陰口で理解はできるが)とか自分の考えをぶつけすぎるところとかみててイライラしたりヒヤヒヤさせられたりで、正直好きにはなれんが、でもこの作品にとっては大事な性格ではあった。

個人的に石丸の底なしの明るさが好きやった。特攻前でもあの明るさでちよちゃんに話しかけるところはマジで泣ける。
主人公と母親が打ち解けて、進学を決意してたシーンもめっちゃ良かった。