このレビューはネタバレを含みます
2024年14本目
まず雷に打たれてタイムスリップし、急に倒れて元の時代に戻る設定がぶっ飛んでたな。邦画を映画館で見るのは久しぶりですかね。
「命が一番だろ!」と彰は言ったが、それは自分にも言えることだよな。彰も薄々気づいていたんじゃ?大切な人を残して特攻に行くのは辛いが、そうしないとその大切な人たちの未来が無くなるって考えたら、志願して行く気持ちも分からなくもない。終始見てて胸が苦しめられた。百合と同じ気持ちで、「日本はもうすぐ敗戦する」と思いながら見るととても切ない。
ラストの別れ、彰の夢、手紙のシーンでは思わず涙😢