泣ける泣ける聞いてすごく期待して観たから拍子抜け。
戦争映画じゃなくて恋愛映画として観ないといけないのと、18歳までに観れば泣けるんだと思う...(?)
百合ちゃんが頭いい設定なのに戦争に対して無知すぎる発言の連続で、こいつ本当に頭いいんか?って思ったのと、そもそも百合ちゃんたちが何処で恋したのかが全然分からなかった。
そんなに熱烈に好き合う程の絡みなかったよね...?
あとシンプルに百合ちゃんの性格がちょっと受け付けなかった。
負けるって分かっていてもあの時代そこの人たちはそんな事を考えるのすら大罪で許されなかった事くらい小学生から習うよね...。
わざわざ特攻に行く人たちにそれを言うのはあまりにも無神経だし、受け入れられなくてもその人たちのおかげで今があるんだから無闇矢鱈に外野からあれこれ言うのは...。
って思うのは自分がこの目であの時代を見ていないからなのかな。
オチも予想通りだったし、物語が大して進まないのにゆっくりやるから2時間見続けるの疲れた。
福山雅治の歌詞をそのまま手紙の内容にした方が泣けたと思う。
「行かないで」となく百合ちゃん
「お見送りに行きますね」とショックを飲み込んで声かける千代ちゃん。
異なる時代で育った2人の戦争への意識の違いが見られた。