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タマレスのシネマのネタバレレビュー・内容・結末

タマレス(2021年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

ショートショートフィルムフェスティバル&アジア短編映画傑作選4 #5

シアトル国際映画祭 審査員特別賞

制作国:アメリカ

原題 El Carrito(Google翻訳:小さな車)←カート

舞台はニューヨークなのかな。
タマレスという食べ物の街頭販売をしている集団の中で朝から晩まで働いている主人公。
家では身体の不自由な父親が一人で留守番をしている。

不法移民っぽい。
なぜあんなに主人公が頑ななのか描かれていないため推測するしかない。
よほど酷い目にあったのだろうけど…その描写があると良かったかな。

レビューのために2度観た。
一度目は鍵を忘れて放置した主人公の落ち度にあちゃ~🤦となった(自転車を盗まれたことがあるけれど、ほんの少し目を離した隙なんだよね…盗む人は軽い気持ちなのかな…でも、盗まれた方は一生忘れられそうもない…かなり昔で防犯登録とか一般的じゃ無かった頃。結局出てこなかったよ…)。

2度目は真似っこ(って言い方今もするのかな)の人が実は主人公と仲良くなりたいと思っていたのかな…と気づいたところ。
一度目は「うざい…」と若者じゃないのに🤣思ったけど。

タマレスは複数形でタマレとか色んな呼び方があって、トルティーヤより歴史が古く、古代マヤ時代にはタマレスが一般てに食べられていたとwikiで見た。
食中毒とか怖いから街頭では買いたくないけど(スマン)、きちんとしたところで作られたのを食べてみたいと思った(立派なカートを買ったから千客万来になったのも解る)。
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