墓場でのシーンが面白かった。
夫からの電話リレーや、染谷将太の死よりも鮮明に描写される愛犬の死など、独特で笑ってしまった。
染谷将太の奥さんの顔を映さず背中だけ映すカット、不気味さと怖さが残った。…
Filmarks試写会で観てきました。
文則のキャラクタに何か違和感があって気持ち悪いなーと思ってたけどトークイベントのお二人の話を聞いてあーなるほどねってなりました。
高スペック旦那だけど、自…
Filmarks 試写会にて!
不倫相手が目の前で交通事故をきっかけに、破綻した夫婦関係のほつれが浮き出る。
最近アスペクト比について知見を得たから、この映画の閉塞感が練られたものであることをし…
@filmarks試写会
前作『わたし達はおとな』にもあったようなソファやベットに横たわりながらごはんどうするかの会話。
何気ないシーンだけど、どういった関係なのか観客に少しずつ分からせる⁽うっか…
Filmarks試写会で観ました。“ほつれる”というタイトルが登場人物の心情を的確に表現していると思いました。ひらがな4文字ですが、その響きや意味あいが秀逸なタイトルです。西川美和監督の傑作「ゆれ…
>>続きを読むトークイベント付き試写会にて鑑賞させていただきました。
人物たちの感情が読めないという感想を抱く人もいるかもしれないけれど、私は結構楽しめた。人物たちに共感はしないが、彼女たちの言動にはこの人がこう…
試写会にて鑑賞。
感情やシチュエーションを台詞で説明しない、ミニマムな演出がとても良かった。
登場人物の関係性を想像しながら観る中で、発した一言であぁそういうことかと息が漏れる感覚。
上映時間が短め…
このレビューはネタバレを含みます
何とも重い映画、暗い映画だったなあというのが印象でした。特に如実だったのは夫婦の会話で「これでは非常に間が持たない。辛すぎる」そのもので特に、それなりに夫も話かけているのに妻は「心ここにあるず」その…
>>続きを読むⓒ2023「ほつれる」製作委員会&COMME DES CINEMAS