ゴミ収集人ニカンデルはひとりぼっちの寂しい毎日
スーパーのレジ係 イロナ に恋して・・・
でもなぜかうまくいかないことばかりね
誰も感情を表に出さないのは監督のいつものパターン
途中急に昭和な感じ?の歌が始まって(カウリスマキ監督の映画でバンドが歌う曲にはいつも "フィンランドと日本ってどこかで絶対絶対つながってる!" って思わせられちゃうのです)
これこれ!カウリスマキ監督はこうでなくっちゃ!
——傷つけられてもおかしくて楽しい 恋をするって
そう思いませんか?——
留置所で知り合ったメラルティンがすごくいい人なんだもの
三人でゴミ収集車に乗ってるところはじーんとしちゃったな
ニカンデルとイロナ 1986年のタリンへ
二人を応援したいけど ちょっと不安な船出ね
久しぶりのカウリスマキ監督
何とも言えないこの空気
やっぱりクセになっちゃう感じです