哀れなるものたちのnnnのネタバレレビュー・内容・結末

穴から覗く世界の理想と現実を、とてつもなくブラックなコメディなフィルターで描いている
神に対して唾を吐いている感じ、これこそヨルゴスランティモスだ

それでいて今までの箱庭的なアプローチの世界の拡大が凄い変化を感じた。(今までならゴッドの家の中の話に重点を置くと思った、が今回は文字通り世界を箱庭としていた)映像の綺麗さも含めて狙いを感じる

音楽のピッチがずれた音のデザインが映画の描く世界を強力に補強していてよかった

そして情報量が多くて疲れました、、、