RUMI

哀れなるものたちのRUMIのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.0
楽しみにしていた作品👀

ヨルゴス監督作品は劇場鑑賞は初。
監督の独特の世界観スクリーンで堪能できました

モノクロからカラーへの変化
覗き穴から覗いた映像
魚眼レンズの映像
ベラの衣装
街の風景
どれも素晴らしかった✨
途中これは現実なのか?ベラが見ている妄想なのか?って思えた。

ベラが成長していく過程を生々しく描いていた
出会う人たちのそれぞれの教えにうんうんと思いながら観てた。
ベラとダンカンのダンシーンは最高だった!
劇中かかる音楽もとても印象的。
ラストカット好きだな🐐
ベラに翻弄されまくったダンカンがほんと哀れだった。

エマ・ストーンの演技に魅了されました。
脇を固めたウィレム・デフォーとマーク・ラファエロも素晴らしい。

ヨルゴス監督の作品観た後はなんとも言葉で表せない感情が押し寄せてくるんだけど
この作品ももれなくそう感じました。
RUMI

RUMI